lights in my life

Sweden, Japan, and anywhere in the world

菜食中心に生きること

 

スウェーデンに留学して驚いたこと。

 

ベジタリアン&ビーガンがとっても多いこと。

 

 全てのカフェやレストランはもちろん、学校の食堂やネーションにもそういう方向けのメニューが用意されてます。あ、あとグルテンフリーも多かったな。

 

これは北欧にある、チェーン店のカフェ「Espresso House」

日本のスタバ並みにあります。いや、日本のスタバ以上にあるかもしれない。

小さな街のLundにですら、4軒ほどありました!

逆にスタバがこっちでは負けて撤退したなんてことも… (Malmöとかね)

 

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あと、Lundにある餃子屋さん。名前は忘れました。日本の餃子とはまっっったく違います。味も食感も。笑

 

餃子屋さんですら、中のタネが、豚肉、鶏肉、ベジタリアンから選べるんです!

 

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そしてLundに来たら絶対行ってほしい、「Ebbas」!店員さんのフレンドリーさは随一で、他の国から友達が来たときも連れていきました❤️ ケーキ以外にも、ここはノーマルなケーキ (とはいえ超Madなものが多い) 、ビーガン、グルテンフリーの物があります!

ケーキの大きさとその量は、他のカフェと比べ物にならないほど!!

 

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そして最後に、いっちばん感動したお店「 Cashew Vegan Kitchen」

 

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これも

 

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これもこれも!

 

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動物性の食材を一切使用していない、ビーガンのものです!信じられますか?!

 

 

わたし、スウェーデンに行く前も行ってからもしばらくは、

 

「なんで肉も魚も美味しいのに食べないんだろう?殺すのが可哀想っていうのはわかるけど、人間は今までそうやって暮らしてきたわけだし…命を頂いていることに感謝して食べればいいんでは?」

 

なんて、かなり主観的な考えを持っていました。もしかしたらわたし以外にもそう考えている人もいるかもしれないけどね。

 

とにかく、理由がわからなかった。

 

 

 

それで、友達に聞いたり調べたりしているうちに、ベジタリアンやビーガンになる理由は、「動物を殺して食べるのが可哀想だから」っていうだけじゃないっていうことを知りました。

 

 

っていうのは、、、

こんな考え方があるということ。

 

「家畜 (牛、豚、鶏など) を育てるために使う飼料は、何人もの人が分け合うことができた野菜や穀物なんだから、そういった家畜を食べるよりも野菜を食べた方が、飢餓で苦しむ人が減るはず。」

 

「牛のゲップはメタンガスとして環境破壊を進める原因になるから、牛を育てなければ少しでも環境破壊を止められるかもしれない」

 

ベジタリアンやビーガンになることで、肉類への需要がないと訴える

   → 持続可能な未来へ 🌱

 

 

という風に考えている人がどうやら多いらしい。

 

理にかなっている。。

思わず頷いてしまいました。

 

 

私が想像してた理由でベジタリアンやビーガンになる人もいるだろうけど、現実は違った。違ったというか、もっとみんないろいろ考えていた。

 

つまり、未来を見ていたんです。

 

 

それからというもの、わたしはスウェーデンであまり肉や魚を買うことはなくなりました。代わりに豆や豆腐を使えば、お腹の満腹度合いは変わらずに、代用できる☺︎

 


 

ちなみにこれは、HummusというḤalālの文化に欠かせない、豆でできたペースト&ファラフェル !

 

ファラフェルのお店もほんっとに多かったな〜

 

 

それで、もっとそういう考えに触れて、野菜についての知識を深めたい!

それに、こっちでインターンやバイトはできないし他に何か良いアクティビティーないかなぁ、、、

 

なーんてぼんやり考えながら、ネットでめちゃくちゃ調べてました。

 

 

それで辿り着いたのが、WWOOF🌿

 

ちょっと長くなりそうなので、これについてはまた次に。